(define -ayalog '())

括弧に魅せられて道を外した名前のないプログラマ

Gaucheのユーザーリファレンスを呼び出す

2日連続更新なんて珍しい。ということで、あやぴーです。

最近Gaucheで色々書くことがあったりなかったりしているのですが、
もう少しユーザーリファレンスをスマートにかつ!クイックに!参照したいと思うようになってきた。

ちょっとGaucheユーザーらしくなってきたのではないでしょうか。
ということで今日はGaucheユーザーリファレンスを呼び出す方法を書いておく。

Emacsからブラウザを起動してみる。

gauche-manual.elというものがあるそうなので、これを使います。
DLはこっち => gauche-manual.el
適当にパスの通った場所に配置して、以下をinit.elなどに書く。

;;gauche-manual
(autoload 'gauche-manual "gauche-manual" "jump to gauche online manual." t)
(add-hook 'scheme-mode-hook
          '(lambda ()
	     (define-key scheme-mode-map "\C-c\C-f" 'gauche-manual)))

そしたら、適当な検索したい単語の上でC-c C-f!!これでブラウザでユーザーリファレンスが読めます。
素敵。惚れた。

Emacsに依存したくない人向け。

最近だと、SublimeText2とかVimとかを使うLisperも増えてきているようなので、教えてもらったブラウザを使う方法を書いてみる。
GoogleChromeの設定から「検索エンジンの設定」で以下のように設定してみる。

新しい検索エンジンを追加 => Gauche(任意)
キーワード => gosh(任意)
検索キーワードの代わりに => http://practical-scheme.net/gauche/man/?l=jp&p=%s

するとアドレスバーに「gosh」とタイプした後にtab打ち込むと、直接ユーザーリファレンスを検索できるようになる。

その他

gauche-mode.elとかinfoを引く方法が幾つかあったりするんですが、そこまでしなくてもいいかなーと思ってしまったのでとりあえずこんな感じでGaucheを使って行きたいと思います!><