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括弧に魅せられて道を外した名前のないプログラマ

プロパガンダを読んだ

今年の頭くらいから読み始めた気がするけど、なんだかんだであまり読む時間をまとまって取れなかったので時間がかかってしまった。

僕は説得とか交渉とか仕事柄あまり意識する必要はなかったりする。勿論、ある程度は説得/交渉の必要なシーンがあるはあるのだけれど、正直普段仕事する上で苦労することはない。さて、そんな僕がこの本を読もうと思ったきっかけは、半年ほど前に書いたプロジェクトでの経験を活かすというか、 if を考えた時に「交渉出来たら成功したかもね」という道があったのでちょっと勉強しようかなと思ったのと、 @ さんがその少し前くらいから説得とか交渉とかに凄くハマってて、本を読んだ感想がブログに書いてあったので真似して読んでみようかなと思ったのが最初です*1

さて、この本どういう本か説明するには訳者あとがきを引用した方が早いので引用する。

これまで、「プロパガンダ」「説得」といった問題を扱う書物は、一般書から専門書にいたるまで数多く出版されている。その領域も、広告、販売、人間関係、政治、組織行動、宗教などなど実に多彩である。このことは、「他者の考え方、感じ方、行動に影響を与える」というテーマが、われわれの日常生活においてきわめて重要なものであることを示しているといえるだろう。また、領域だけでなくアプローチの仕方も多様であるが、本書は社会心理学の立場からこの問題を扱ったものである。社会心理学は、人びとの感情や認知、行動が、他社の存在によってどのように影響を受けるのかを、実験や調査から得られた知見を基礎にして明らかにしようとする学問分野である。

はい、端的に書けば「社会心理学の立場から他者の考え方などに影響を与えるにはどうしたらいいかをまとめた本」なわけです。あと、よく一緒に「影響力の武器」が出てくるんだけど、この本も訳者あとがきで言及されていて曰く「この二冊を読めば、説得に関わるさまざまな現象を、社会心理学の視点から整理して、効率的に自らの知識とすることができるだろう。」だそうなので、だいたい一緒に読むと良い本らしい。

感想

簡単に。この本読んでいて自分が説得するというというよりは「身近によくあるあれはこういうことかー」という気付きを得ることが出来たというのが、とりあえず一回読んでみた感想かなと。一回読んでしまうとなんか身近にある説得交渉のあれやこれやが「種は分かってるから怖くないやい」になってしまうので、大変オススメ出来る。勿論、逆に説得やら交渉の場でも練習すれば普通に使える技術盛り沢山です。頑張ればカルトの教祖にもなれる素晴らしい本です。

まぁ僕の感想なんて読むより、こっちのブログ記事読んだほうが参考になると思います。

*1:長い