アジャイルプラクティス読了
ということでさらっと読み終わりました。実に2週間以上の時間をかけて読み込みました。
まぁ比較的読みやすいです。アジャイルとは何かというのが分かりやすく書いてあるようなないような。
"天使の声"と"悪魔の声"があるのがいいですね。アジャイルというよりは考え方や開発の行い方、日々の過ごし方に焦点を当てているような感じで、自分の生活にも取り込みやすいですね。
アジャイルは宗教だと言われながら読んだんですが、まぁ確かにそうですね。それから割りと現実味がないというか、実体験らしきものも交えながら進みますが、そう簡単には実践できなさそうな一面やそう簡単に言わないでくれと思うシーンもあったりなかったり。やはり根性論か…。
「アジャイルとは」っていうのを知るのには丁度いいと思える本でした。
原著買ってみようかな…。

Practices Of An Agile Developer: Working In The Real World (Pragmatic Programmers)
- 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt
- 出版社/メーカー: Pragmatic Bookshelf
- 発売日: 2006/04/14
- メディア: ペーパーバック
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